続・いまさら人に聞けない…ネイルケア基本用語 Part 2

覚えておいて損はない、役に立つ、サロンにいって迷わずに済む、ためにpart1に引き続きネイルの基本用語の意味を確認しましょう。

ネイルの基本用語まとめ

バッファーについて
ネイルやすりの一種で爪の表面の凸凹を整えるためのファイルのこと。これを使って爪の表面の凸凹を磨きなくして、つるっと、美しくしていく施術のことを「バッファリング」といいます。
ウッドスティックについて
キューティクル(甘皮)を処理するときにキューティクルを押しあげたり、カラーのはみだしを修正したりするときに使用するための木製のスティック。またネイルアートのためのラインストーンなど細かいパーツをネイルにのせるときなどにも使用します。又の名を「オレンジウッドスティック」ともいうそうです。
ベースコートについて
カラーをつける前に爪に塗って爪のダメージをなくすための保護剤です。爪の表面の凸凹を滑らかにし、カラーの接着を良くし、長持ちさせる効果があります。また爪の黄ばみの防止作用も期待できます。“爪へのいたわり”になるのでカラーをする前には極力つけるようにしましょう。
トップコートについて
カラーやネイルアートの後に仕上げのために塗って長持ちの効果やつやを作る保護剤の一種です。仕上がりをとてもきれいに見せる効果があります。

『マニキュア』ということばについて

日本語では「マニキュア」ということばがごく一般ですが、サロンによっては“カラー”、“エナメル”や“ポリッシュ”などと表現するところもあります。

ネイルケア基本用語はpart 3へ続きますので、どんどん用語知識を増やしていきましょう。

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